2008年8月29日金曜日

Ghosts and Shadows展 (トレーラーはここをクリック)



フィラデルフィア郊外のネイチャーセンターで9月6日から来年の1月2日まで”Ghosts and Shadows展”が開催される。フィラデルフィアとニューヨーク近郊からインスタレーションを主とする4人が選ばれた。選考理由は”ポエティックー詩的センス”だそうである。私は現場で納屋を見たときに、そのとてもシンプルな形から、巨大な巣箱が想像させられて、実際の小鳥の巣箱と一緒に、人間の家サイズの巣箱を展示することを考えてみた。


そもそも動物にはそれぞれの体の大きさに対して快適に感じられるスペースというものがあるのではないだろうか。住居というものは、そのような感覚をベースに作らるので、それぞれの動物にはおおよその似通ったサイズというものが存在していると思われる。しかして、人間は時に必要以上に大きな住居を(必要以上の数)欲する傾向があるようだ。納屋の一面に和紙で木のロビングを張り、(幅は8メートル、高さはそれ以上あって巨大であった)その周りに小鳥の巣箱を配してみたー出来上がったインスタレーションを見て、やはりとてもおかしな対比だと思った。


小鳥の巣箱は25個作ったが、各巣箱にフィラデルフィアや、ニューヨークの住所がタイトルとしてつけられている。表面には和紙と木のロビングが貼り付けられているが、それぞれの住所に存在した25本の木の住所がタイトルになっている訳であるーそもそも動物の住居や木には住所がないのであるが、逆に人間の住居に必ず住所があるというのも独特なものだと思った。ちなみに25個の巣箱は実際に使えるようになっている。そうなった場合には会期を過ぎても撤去はしない約束になっているので、鳥達には安心して活用してもらいたいと思っている。

2008年8月2日土曜日

帰って来たCITY ROOT


昨日、ミシガンからフィラデルフィアに到着した8トンのキューブを、ノースフィラデルフィアの倉庫に見に行ってて来た。クラックはいい感じで、なんとか良い展示ができそうだ。来週末に市街に移動予定である。5年間の展示場所は獲得したが,これからが勝負、来年には多くの人に見てもらえるように頑張りたい。