2008年11月2日日曜日

Japan

10月19日から31日まで短いけれど久しぶりの日本を堪能してきた。アメリカにいると日本の環境の良さが実感できる(特に食べ物)。私は飛び切り贅沢をしようとも思わないし、むしろハングリーな環境のほうがやる気を出せるたちなのだが、日本にいると本当にリラックスしてしまい、仕事のことも考えない生活を平気で送ってしまう(これは結構問題)。

ところで今回はクルドの人たちが作った折鶴を持って広島の原爆ドームに行ってきた。原爆記念館を見終えた後は言葉が出なかったが、本当に多くの人にこの記念館を訪問して欲しいと思うし、記念館のレプリカを世界各地に設置して欲しいと思った。科学者、文学者、芸術家を問わす、繰り返し唱えられてきた平和という言葉は、この凄惨な史実を見過ごして唱えられるものではなかったことを改めて実感することになった。

広島では広島市立大学の伊東敏光さん、松井真由美さん、それに海老沢達夫さん(私の20年前の先生でした)と飲んで、次の日には松尾さんと一緒にお好み焼きを食べた(広島のお好み焼きは初体験であったが、すっかりファンになりました)。また同大学で教鞭をとっている柳幸典さんや、広島現代美術館で個展準備中の祭国強さんにも会えた。いまや世界で活躍中の祭さんーつくばで知り会って以来、久しぶりであったが、流暢な日本語で話をしてくれた。広島大学の体育館で作った作品ーかなりの大きさであったが、美術館の一室に満たされた水面にその影が映しだされていた。

東京では父と共に靖国神社に行ってきた。私は戦争は絶対反対であるが、特定の日本人のみを犯罪者とした東京裁判は、戦争というものをあまりにも簡単に、また一方的に断罪した手段であって、その行為はいつか世界に詳らかにされ、語り継がれなくてはならないと思う。靖国神社内にも記念館があり、戦争に関わる各種資料やヴィデオを見ることが出来、戦争と平和というものについて改めて考えることとなった。先日父からのメールに、”敬子さんに誘われて久し振りに靖国神社を訪ね、あらためて戦争の悲惨さと平和の有難さを実感し、自ら不戦の誓いを固める機会ができたことを感謝している”とあったが、家族や国のために一生懸命働いて今ある日本をきずいてくれた世代にこそ、われわれは感謝と敬意を示すべきである。ありがとう!

2008年11月1日土曜日

日本の実家にマークがやってきた


実家が里親になった猫マーク(丸ちゃん)