2010年3月15日月曜日

moma-abramovic

MOMAでMarina Abramović - The Artist Is Presentをみる。今までの彼女の代表的なパフォーマンスを数々のパフォーマーが会場で演じている−というか、ほとんど感覚のない”object(もの)”としてその場にあるように配置されている。しかもあるテンションを持って。

彼女自身も、会期中3ヶ月以上、オーディエンスの一人と一日中、じっと向かい合って座っているパフォーマンスをしている。(live video)マリアが目の前にいる!the artist is present ーと、彼女だからこそ言えるのだ、としみじみと感じた。すごい存在感。

一緒にいた広島市立大の先生をしている友人が、彼女の美しさが、ある種恐ろしい行為を中和させているようだ、と言っていた。たしかに彼女の行って来たことは、歴史を通じて、人が如何に人(あるいは自然)をものとして扱うことを許容してきたかを、体を張って告発して来たようにも思う。

向かい合う二人の人物は、弓と矢をそれぞれの側からひっぱる。矢を引く相手は、実は鏃を引き止めている。弓を引けば引くほど、その矢はするどく自分を射抜くのである。

おばへ

13日に叔母が亡くなった。つい最近に入院している事を聞いて、お見舞いのメールを書いて間もなくのことだった−あまりに突然で悲しみを通り越して、まだ信じられない気持ちだ。

大阪生まれで、明るくこだわらない性格の叔母は、一緒にいて肩のこらない、本当に気さくな人だった。61歳はあまりにも若すぎる。いとこ達も一生懸命に看病をしていたそうだが、家族以外の人には、闘病生活を知らせずに頑張っていたということを考えると、その芯の強さが思い計られる。

今は病気だった時の体から解放されて、自由に私たちの周りを飛び回っているかもしれない。これからはおじさま、ともちゃん、ようちゃんをしっかり守ってあげるのだと思う。

2010年3月8日月曜日

scope show

3月4日から7日までニューヨークのリンカーンセンター近くで行われていたSCOPE ショーに、最後ぎりぎりで行くことができた。

友人のTadashiくん とRachelにはもう2年くらい会っていなかったが、二人ともかわらず仲むつまじいカップルだった。それにしても、ただしクンーこの不景気に他の画廊に赤丸のシールを借りにいくほどの売れ行きーすごすぎる。。

フィラデルフィアでは二人とも、わたしと一緒にアレンタウンまで、連日のようにキューブのサンディングに来てくれたっけ。。また昨日はおいしいお寿司まで作ってくれて、本当にありがとう!あまり料理がすごくて携帯電話で写真を撮っていたら、電話をそのまま忘れて来てしまいました。。

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